今回はPC版「ef - the first tale
対応OS | Win2000/XP |
発売日 | 2006/12/22 |
ジャンル | インタラクティブ・ノベル |
CPU | Celeron 566MHz (PentiumIV または同コアのCeleron以降推奨) |
メモリ | 128MB(512MB以上推奨) |
グラフィック | 800×600 ハイカラー(フルカラー推奨) |
HDD | 4.5GB(5.0GB以上推奨) |
原画 | 2C=がろあ、七尾奈留 |
シナリオ | 鏡遊、御影 |
レーティング | 18歳未満禁止 |
ブランド | minori |
脳内ゲストは宮村みやこさんです。

本作1章のメインヒロイン。
容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能と、あらゆる面において
ハイスペックを誇る女の子。
しかし周囲には、きまぐれでわがままな性格のほうが
認知されている。
(C)2005-2006 minori
やまだ:よろしくお願いします。
みやこ:よろしくー。
やまだ:一章のサブキャラが二章でメインヒロインになったりと、八方を収めようという
オムニバス形式のストーリー構成で進む本作ですが、批評するのが非常に難しいです。
ですので今回は丸投げして、やまだの率直な感想を述べたいと思います。
みやこ:聞きたい、聞きたいw
やまだ:つまらなかったです。
みやこ:・・・・え?
やまだ:導入部の凝った演出で期待感を否応無く煽られたのですが、そこから先は只管平坦で、
いつ盛り上がるのか今か今かと待っている内に終わってしまったという印象ですね。
みやこ:むー、なにそれ。
やまだ:グラフィックやト書き、BGMの演出が妙に幻想的で、天使や悪魔が登場する神話テイストに
進んでも一切違和感を感じないであろう雰囲気なのに、中身は現実的で極普通の
ストーリーであるというチグハグさも、そう思った一因かもしれません。
みやこ:面白いと思うんだけどなー。
あ、それじゃ凝った演出はよかったってことだね。
やまだ:画面効果も含めたグラフィックやシステムの随所に拘りが見られ、他ゲームとは
違うんだという製作サイドの気迫は感じるのですが、如何せん他ゲームに
慣れた身としては取っ付き難かったです。
フラットな気持ちでプレイ出来る方にはそうでもないんでしょうかね。
みやこ:ダメダメじゃん(-_-;)
やまだ:本当に綺麗でレベルは高いんですけどね。
みやこ:とってつけた言い方に聞こえるんだけど。
やまだ:なお本作自体で一本のソフトとして纏まってはいるものの、
あくまで「ef - a fairy tale of the two.」と題した2部構成の前編であり、
後編に当たる「ef - the latter tale.」と併せて初めて完結するシナリオとなっています。
みやこ:そうだねえ、最後は後編の予告みたいな終わり方するし。
やまだ:通してプレイする事により化ける作品なのかもしれませんね。
みやこ:そうそう(^^)
やまだ:では今回はこの辺でお開きとさせて頂きます。
ご清聴ありがとうございました。
![]() | ef - the first tale. minori 2006-12-22 18禁 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
⇒【Amazon.co.jp】ef 関連商品
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)