今回はPS2版「つよきす〜Mighty heart〜
| プラットフォーム | PlayStation2 【Best版 |
| 発売日 | 2006/5/25 【2006/12/7】 |
| ジャンル | 恋愛ADV |
| ブランド | プリンセスソフト |
脳内ゲストは鉄乙女さんです。

本作ヒロインの1人。
主人公対馬レオの従姉弟で、幼い頃から姉に等しい存在。
風紀委員会に所属し、説教が得意なうえ、拳法部で鍛え上げた
自慢の蹴りも遠慮なく放ってくるため学校では「鉄の風紀委員」
として恐れられている。
侍のような性格をしており、実直さのため嘘をついたりするのが
苦手。
弱点は機械系で、ビデオの録画も出来ない。
(C)きゃんでぃそふと(C)PrincessSoft
やまだ:よろしくお願いします。
乙女:あぁ、宜しく頼む。
やまだ:では早速「つよきす〜Mighty Heart〜」についてのお話をしたいと思います。
本作は、場所移動+選択肢で進むノベルADVです。
システムは可もなく不可もなくという極平均的なものです。若干スキップが遅いですが。
乙女:気に入らんな。
そのすきっぷとやらの性根を叩きなおしてやるっ!
やまだ:いや、そういうものではないんですが・・・・
まぁ実際に見てみますか?どの程度のスピードなのかを。
乙女:あぁ、そうだな。
やまだ:では・・・・これです。
乙女:む・・・・
やまだ:物凄く遅いという訳ではありませんし、重複部分もそう多くはないので其処まで気になると
いう程でもないんですけどね。
乙女:これは・・・・
やまだ:どうです?
乙女:くっ、デジタル酔いしてきた・・・・
やまだ:・・・・・・・・・・・・
乙女:鍛え直してやりたかったのだが・・・・・・私には無理のようだ。
力及ばず申し訳ない。
やまだ:お気になさらずに・・・・
では話を変えてシナリオ面について。
本作のシナリオは何処となく同人臭がします。
ゲーム好きの人が製作したゲームと言いますか。
乙女:ふむ、相手の目線に立って物事を考えるという事は大切だぞ。
やまだ:乙女さんは何時も相手の意向を無視して制裁しているじゃないですか・・・・
乙女:それは誤解だ。
悪い事をしているのに己の非を認められない輩に対しては力ずくで教える事もあるが、
個人の意思というものをないがしろにしているつもりはないぞ。
というか、そういう目で見られていたのかと思うと、ちょっと傷つくぞ。
見たとおり私は繊細なんだからな。
やまだ:・・・・それは失礼しました。
乙女:いや分かってくれればいいんだ。
やまだ:えー、“ゲーム好きの人が製作したゲーム”という話とも関わる事なのですが、本作の
シナリオはコアなユーザーと言うか、ディープなギャルゲーマー向きなものに感じます。
ギャルゲーが好きな方、若しくは様々なギャルゲーをプレイし過ぎて既に飽き気味という
方には是非ともお薦めしたい一本です。
かくいうやまだも、ギャルゲーマーとして思わずニヤリとさせられる演出が多々ありました。
乙女:その我流芸磨亜というのは何だ?
やまだ:どの流派にも属さずに我流で芸を磨いた者達の総称です。
乙女:ほう、そんな言葉が。
私もまだまだ勉強が足りんな。
やまだ:レオさんが罪悪感を覚えるのを少し理解出来ました・・・・
乙女:ん?レオがどうかしたか?
やまだ:いえ、何でもありません。
一見よくあるギャルゲーの様で、何処か雰囲気の違う、そしてただオリジナリティに富むだけ
でなく面白い本作のシナリオはコアなギャルゲーマーにお薦めだというのは先述の通りなの
ですが、逆にギャルゲーというジャンルが好きではない方や未経験者の方には敷居が高い
かもしれません。
乙女:その言い方は感心しないな。
やまだ:何処がでしょう?
乙女:敷居が高いから諦めろと聞こえると言っているんだ。
能力が足りないのなら訓練すればいい。
やまだ:いえ、そういう話ではなくてですね・・・・
乙女:始める前から諦める様な軟弱な心構えでどうする根性無しが。
やまだ:・・・・仰る通りです。
乙女:そうだろう。
なんだったら私が訓練に付き合ってやるぞ(^^)
やまだ:それはどうも・・・・
では続いてキャラの外面・内面について。
本作のキャラグラフィック・ボイスはレベルが高いとは言い難いものです。
(一部大物声優さんも参加しており、例外はありますが)
乙女:あまり本人の居ない所でそういう事を言うものじゃない。
陰口の様で気持ちの良いものではないからな。
やまだ:乙女さんも含めてという事なんですが。
乙女:なに、私もなのか。
やまだ:ですが、それらの“外面的”な問題は些細な事であると思います。
何故なら“内面的”な部分、つまりキャラクターのレベルが補って余りある程
非常に高いからです。
乙女:ふむ。
立派な精神を持った乙女らしい女性が多いからな。
やまだ:「つよきす」のタイトル通り、本作のメインヒロインは総じて強気・勝気な男勝りな女性です。
ですが逆に言うと共通点は其処だけで、その他の特徴は見事にバラけており、
それぞれのキャラがしっかりと立っています。
様々な属性のヒロインが登場する他のギャルゲーと比較しても遜色が無い程に。
乙女:何を当たり前の事を。
やまだ;まぁ当然の事なんですが、その違いが顕著だと言いたかったんですよ。
そしてメインヒロインは全員強気な女性な訳ですが、その分サブキャラの女性陣の柔らかさ
が際立っており、その点も本作の魅力の1つと言えるかもしれません。
サブキャラが引き立て役となってメインヒロインを盛り上げていると言った方が正しい気も
しますが。
乙女:互いを高め合う関係というのは素晴らしいものだぞ。
やまだもそういう相手を見つけるといい。
やまだ:そうですね。
“好敵手”と書いて“とも”と呼ぶ変態ゲーマーさんと巡り会いたいものです。
乙女:うん。見つかるといいな(^^)
やまだ:さて、キャラについて話してきた訳ですが、強気なヒロインばかりと聞いて興味が薄れた
Sな読者様もいらっしゃる事かと思います。
しかしそういう方に本作は向かないとは言い切れないないと思います。
何故ならツンデレ・フンデレ・クーデレと違えど、共通してかなり質の高い“デレ期”が
収録されているからです。
ある種この“デレ期”は攻略後のアフターストーリーの様なものですが、ボリュームもかなり
のもので見応えがあります。
乙女:何の話をしているのかよく分からないんだが。
やまだ:乙女さんを服従させたら楽しいだろうなという話です。
乙女:ほう・・・・
やまだ:というのは冗だ・・・
乙女:つまり私を試合たいという事か。
やまだ:は・・・・いえ、そういう事ではなく・・・
乙女:みなまで言うな。
後は拳で語ればいい。
やまだ:・・・・今回はこの辺でお開きとさせて頂きます。
乙女:ふむ、そうだな。
会話をしながらでは本気を出せんからな。
やまだ:・・・・ご清聴ありがとうございました。
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