「Xeno〜シリーズ」レビュー第2回の今回は「ゼノサーガ エピソードII 〜善悪の彼岸〜
| プラットフォーム | PlayStation2 【Best版 |
| ジャンル | RPG |
| 発売日 | 2004/6/24 【2005/11/2】 |
| ブランド | ナムコ |
脳内ゲストはM.O.M.O.さんです。

特殊な知覚でしか感知出来ないグノーシスを観測する為に
作られた百式汎観測レアリエン(合成人間)のプロトタイプ。
自分に対し常に懐疑とコンプレックスを持ちながらも、
健気に生きる少女。
(C)2001-2004 NAMCO LTD.
やまだ:よろしくお願いします。
モモ:よろしくお願いします。
やまだ:まず始めに、本作は単体で考えてはいけない作品です。
「エピソード I」(以下 前作)の記事でも話しましたが、前作のエンディングからそのまま
本作にストーリーが繋がりますし、前作未プレイの方へのサポート的な要素も少ないので、
本作から始めるとまったくついていけない可能性が高いです。
頑張れば上辺だけなら楽しめるかもしれませんが。
モモ:そうですね。
やまだ:それにしてもモモさん・・・・・・何ですかその服装は。
モモ:どこかおかしいですか?
やまだ:いえ、どこもおかしくはありませんよ。よく似合っています。
似合ってはいますが・・・・・・・何故スカートを止めたんですか。
モモ:え?
やまだ:いえ、何でもありません。
ストーリー的には前作と完全に繋がっている本作ではありますが、ゲーム的には別物と
言える程あらゆる面が変更されています。
モモ:あ、そういうことですか。
たしかにモモの制服も変わりました。
やまだ:ではその1番大きい変更点であろう、キャラグラフィックについてのお話からしましょうか。
モモ:はい。
やまだ:えー、この辺は百聞は一見に如かずという事で、こちらを御覧下さい。
⇒「エピソード I」登場キャラ一覧 ⇒「エピソード II」登場キャラ一覧
やまだ:御覧頂ければ分かるかと思いますが、等身さえ変わるほどの大幅な修正が
成されています。
モモ:こうして見てみると、みんなちょっと雰囲気が変わっていますね。
やまだ:ちょっとどころではないでしょう。
キャラによってはまるきり別人です。
モモ:そう───ですか───
やまだ:ただこの変更は評価が難しい所でもあります。
やまだは前作の感じがかなり気に入っていたので、正直受け入れられるまで時間が
掛かりましたが、ストーリーの内容には本作のグラフィックの方が合っているのも
確かですしね。
モモ:そうなんですか?
やまだ:そう感じましたけどね。
少しシナリオ面の話も含みますが、前作よりも本作の方がグラフィック的には“鋭い”感じで、
シナリオ的には前作の方が“鋭い”ように思えます。
モモ:鋭い───ですか。
やまだ:では続いてゲームシステム面の変更点について。
モモ:はい。
やまだ:まず戦闘システムが前作とは全く異なった仕様になっています。
前作と比較すると、本作の戦闘システムの方が一見戦略性に富んだ幅の広いものの様に
見えます。
しかしバランスがかなり悪く、折角の幅広いシステムも生かし切れていません。
極端に強いキャラと極端に弱いキャラがいたりもしますし。
モモ:モモの事───ですか?
やまだ:此処で誰とは言いませんが。
まぁそれぞれのキャラの特徴はしっかりと出ていますし、入れ替えながら戦えばいい事
なんですが、やはり全体のバランスがどうも・・・・
モモ:モモ、役に立っていませんでしたか・・・・?
やまだ:いえいえ、そんな事はありませんよ。
モモさんの活躍で乗り切った場面等もありましたしね。
モモ:それならよかったです。
やまだ:そして戦闘システム以外の部分でも一新されたシステムが多数ありますが、
その全てに共通して言える事は、よりシャープになったという事です。
前作と同じくストーリー重視の造りなんですが、ストーリー寄りに更に傾いたという感じです。
モモ:イベントムービーの総計にはそんなに差はないと思いますけど。
やまだ:ストーリーが強化されたからストーリーの度合いが増したというよりは、ストーリー以外の
部分が劣化したという感じでしょうか。
モモ:そう───でしょうか?
やまだ:やまだは俗に言う「観るRPG」容認派───というか、そういうゲームをこそ好む人間
なんですが、それでも本作はいただけません。
モモ:前作は認めているんですよね?
やまだ:ええ。
前作はストーリー重視のゲームとは言え、ゲーム的な部分もそれなりに
良かったと思います。
モモ:そうですか───
その言葉が聞けただけでもよかったです(^^)
やまだ:まぁ、トップクラスの駄作とまでは言いませんが。
下を見れば他に大量のゲームが見える位置には居ると思うので。
良い、とは言い切れませんね。
最もこれは総合的な評価であって、ストーリー面は前作と変わらず非常に面白い
秀逸なものとなっています。
───では今回はこの辺でお開きとさせて頂きます。
モモ:はい。ありがとうございました。
やまだ:こちらこそ。
楽しかったので、またモモさんをお招きして記事を書きたいと思います。
モモ:ありがとう。とても嬉しいです(^^)
やまだ:ではこの辺で。
ご清聴ありがとうございました。
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