ゲ～ムやマンガのきゃらと～く

やまだ：よろしくお願いします。

男鹿：おう。

やまだ：それでは今週号のＷＪ感想、まずはセンターカラーの「べるぜバブ」から。
　　　　　今週号のＷＪを手に取り、まずは「べるぜバブ」を・・・・とページを開こうとした所で、
　　　　　先週も購入前に「べるぜバブ」だけ立ち読みした事を思い出し、はたと気付きました。
　　　　　今やまだが最も楽しみにしているのは、「AKABOSHI」ではなく「べるぜバブ」なのだと。
　　　　　今週の決着の付き方も文句無しで、ラストのアングルも格好良かったですし。

男鹿：フーン。

やまだ：男鹿さんの作品の話ですよ？

男鹿：いや、興味ねぇし・・・・

やまだ：それでも主人公ですか。
　　　　　もう少し自覚して下さい。

男鹿：お・・・・おう（汗）

やまだ：次は表紙＆巻頭カラーでの新連載、「あねどきっ」です。
　　　　　主人公の年齢が低過ぎるのが若干気になりますが、タイトル通り年上の女性に翻弄される
　　　　　様を描くには、この位子供の方が面白いのでしょうかね？
　　　　　まぁ奏さんも中々良い感じで、期待は膨らみますが。

男鹿：なんで女ってのは、こー他人の家にズカズカ入れんだ。

やまだ：続いては「NARUTO-ナルト-」です。
　　　　　ダンゾウさんはとことん利己的な思考をお持ちの様で。
　　　　　手段が違うだけで、目的は同じかもしれないという希望はこれで断たれましたね。
　　　　　火影の衣装に着せられている様に見えるのは、やまだの感情の所為でしょうか？

男鹿：新人なんだから、しょーがねぇんじゃねーの？

やまだ：言われてみれば確かにその通りですが、その発想は無かったです。
　　　　　それにしても、水影の方は素敵ですね。
　　　　　ほんの数ページだけで好きになりました。

男鹿：こえー女だな（-_-；）

やまだ：次に「ONE PIECE-ワンピース-」。
　　　　　「勢い余って海賊王」
　　　　　バギーさんが楽しすぎます。

男鹿：つか、デケェ顔だな。
　　　　ピエロかこいつ？

やまだ：続いて「バクマン。」。
　　　　　一安心の掲載順位に戻るも、本編は安心出来ない展開に。
　　　　　順調過ぎて、「TRAP」はこのままの人気を維持出来ないのではという不安を拭えないまま
　　　　　読んでいましたが、まさかこういう方向でピンチが訪れるとは。

男鹿：マンガ家ってのは忙しーんだな。

やまだ：次は「めだかボックス」です。
　　　　　何やら楽しげな大会が始まりましたね。
　　　　　個人的には、めだかさんのキャラだけでも後20週は持つと思いますが、続け様の水着攻勢で
　　　　　人気を不動の物と出来るか。
　　　　　「あねどきっ」VS「とらぶる」情勢に巻き込まれて、１・２本消えそうですからね。
　　　　　まぁ野球やサッカーならまだしも、同時期にバスケ漫画を２本連載する様な今のＷＪでは、
　　　　　正直先が読み辛いですが。

男鹿：ん？バスケはダメなの？

やまだ：いえ、駄目という訳ではありませんがチャレンジャーだなと。
　　　　　続いてその同時連載に生き残った「黒子のバスケ」。
　　　　　黒子さんの存在からしてファンタジーですが、他の選手までリアリティを失い出しては、
　　　　　劇中の設定上だけでなく、本当に主人公として地味で目立たなくなりそうな気がします。
　　　　　この路線変更は大丈夫ですかね？

男鹿：つーか、この眼鏡の余裕シャクシャクな顔がウゼェ。

やまだ：続いては「銀魂-ぎんたま-」です。
　　　　　誰か気付かせてあげましょうよ。
　　　　　女性陣のその行為の全てが、月詠さんを盛り立てる結果にしかならないと。
　　　　　次回投票の順位で後悔する事になると。

男鹿：ムダだろ。
　　　　ヒトの忠告きくよーなら、こんな暴走しねーって。

やまだ：ボケに対して、そんな正論で指摘してはいけません。
　　　　　古市さんは、何時もこんな気持ちを味わっているのですね。

男鹿：あ？

やまだ：次は扉絵が最高だった「To LOVEる-とらぶる-」です。
　　　　　河下氏の復帰で、「初恋限定。-ハツコイリミテッド-」戦に続く第二ラウンドのゴングが
　　　　　鳴った訳ですが、これに勝利する様な事になれば、「とらぶる」がＷＪラブコメ
　　　　　最長連載である「いちご100%」167回を抜くでしょうね。

男鹿：勝負もなにも、後12回じゃねーかよ。

やまだ：最後は「ピューと吹く！ジャガー」です。
　　　　　描き掛けを表現した雑な描写で既にネタとして成立しているのに、そこへジョジョネタまで
　　　　　被せるうすた氏は、やはり監禁により異常な精神状態に陥っておられるのでしょう。

男鹿：この手は使えるか？
　　　　ヒルダを監禁して、オレがいかにベル坊の親に向いてねーかを説得・・・・
　　　　ダメだな・・・・オレが殺される・・・・

やまだ：では今回はこの辺でお開きとさせて頂きます。
　　　　　ご清聴ありがとうございました。

べるぜバブ 1 (ジャンプコミックス) 田村 隆平